bmrやwoofin'など各誌での巨大広告ページをご覧になった人も多いと思います。 『遂にTamia完全復活!!ビヨンセ/デスティニーズ・チャイルド等のビッグアーティスト達をプロデュースするロドニー・ジャーキンスが協力バックアップする最高傑作アルバム!』のコピーを。 普通に作品出してるのに「復活」言うのもおかしな話だけれど、今作が彼女自身の最高傑作なのは同意見。 最近また仕事量を着実に増やしてきたロドニーは、Mary J“Enough Cryin'”とShareefa“I Need A Boss”を足して2で割ってそこにスコット・ストーチっぽさを付け加えたような(分かりづらw)現行R&Bビートの(4)“Too Grown For That”(日本版ボートラのRemixにはJim Jonesが参加)や、可愛らしい先行シングル(6)“Can't Get Enough”など計3曲をプロデュース。
とにかく今作での彼女は歌声が過去最高にノビノビしています。前作に収録される予定だったというバラード(5)“Me”や(11)“When A Woman”などはいかにもシェップらしいですが、ウォーリン・キャンベルっぽい軽快なアップ(2)“Happy”、(3)“Almost”などで見せる柔らかな曲群には唸りました。 今までシェップがこんなに大半の曲を担ったアルバムって無かったので気付きませんでしたが、彼結構引き出し持ってます。
エリック・ベネイとの再共演も話題になってますが、それ以上に素晴らしいのがアレサのカヴァーとなる(7)“Daydreaming”。毎作カヴァーを入れてるTamiaですが、今回もその完成度は波じゃありません。オリジナルよりも明るい雰囲気に仕上がっています。 他には囁くような歌い口が印象的な(9)“Last First Kiss”、マイケルの“I Can't Help It”のベースラインを引用したと思われる(12)“Become Us”などもTamiaの器用な歌い方が素敵。特に後者はメロディ構成が素敵。